青空とざーざー降りの阿波3カ寺参り

 徳島駅前のホテルを午前6時20分に出発したところ、途中で金剛杖をホテルに忘れたことに気づき、取りに戻りました。午前7時10分ごろ、気を取り直して再出発。片側3車線で交通量の多い国道55号線を自動車の騒音と排気ガスにまみれながら、2時間あまり淡々と歩きました。

 国道55号線は南に向かって徳島の海岸沿いをひたすら伸びている国道で、途中には「室戸岬137km」の表示がー。自動車なら3-4時間で着きそうな距離ですが、遍路道だと山歩きを含めてもっと距離があるはず。とにかく5日後には室戸岬までたどり着きたいものです。

 朝方に残っていた雨雲は次第になくなり、第18番札所・恩山寺に着くころには晴れ間がのぞくようになりました。そして第19番札所・立江寺では、台風一過を思わせるような青空が広がりました。

立江寺の大師堂と塔。太陽光線がきらきらして見えました。

 でも、この先がいかんかったです。沼江大師あたりの県道では、大型ダンプやミキサー車がビュンビュン通るのに、歩道がほとんどなくて、真剣に怖かった。そのうえ、勝浦町に着くころには雨雲が再び広がり始め、第20番札所・鶴林寺に向けて遍路ころがしの坂を登り始めたときには、雨が降り始めました。雨足はあっという間に激しさを増し、前日夕方に続いて全身ずぶ濡れ状態。インスタグラムのストーリーにもアップしましたが、鶴林寺ではざーざー降りでした。

ざーざー降りの第20番札所・鶴林寺。

 鶴林寺から大井小学校近くに降りたところ、今夜の宿泊先「碧」のおかみさんに自動車でピックアップしていただき、宿に着くなり風呂に入って、やっと人心地がつきました。この「碧」は果樹園が経営している素晴らしいお宿で、設備の良さやおいしい郷土料理で出迎えていただきました。夕食後には、太龍寺や鶴林寺をめぐる遍路道の変遷などに地元の阿南町が行なっている最近の調査内容を含めて興味深いお話しをいろいろうかがいました。

   http://aoi-kajyu.com

[歩いた日]2018.6.11

[歩いた距離]36.4km 47902歩

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