空海

暮れゆく久米寺 若き空海の出会いを偲ぶ

暮れゆく久米寺 若き空海の出会いを偲ぶ

飛鳥の久米寺には若き日の空海が『大日経』に出会った場所という伝承があります。空海にとって『大日経』の「自心を実のごとく知るなり」という言葉との出会いは決定的だったとみられ、自分の心を掘り下げながら悟りの道筋を見極めようとする姿勢は終生変わることがありませんでした。

山桜咲く町石道を下る。高野山から天野を再訪

山桜咲く町石道を下る。高野山から天野を再訪

高野山から桜が咲く天野の里まで、町石道を歩いて下りました。随筆家の白洲正子が愛した隠れ里は春爛漫。西行堂も丹生都比売神社も桜の花に囲まれて匂い立つような風情でした。町石道や丹生都比売神社のあたりには生命力があって香りが控えめな山桜が多く、高野山に連なる里にふさわしい品の良さでした。

【第2番札所 極楽寺】 安産願うお大師さまがおわします

【第2番札所 極楽寺】 安産願うお大師さまがおわします

第2番札所・極楽寺は「安産大師」で知られる札所です。赤ちゃんを思わせるお地蔵さまは、真っ赤なハートマークの上着とおそろいの座布団に包まれ、いかにも「インスタ映え」しそうなかわいらしさ。本尊の阿弥陀如来からは、浄土信仰が広がる以前に、阿弥陀さまが海洋信仰と関係があったとの専門家の指摘を考えさせられます。

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