土佐編 2017年3月19日 宿毛 甘口醤油と歴史の街 「土佐の醤油は西にいくほど甘くなるんだよ」−。居酒屋さんで教えてもらった醤油文化論に、宿毛町で納得しました。京都の公家文化の影響や戊辰戦争への出兵など豊かな歴史を持つ街です
土佐編 2017年3月11日 最果ての足摺岬 四国遍路のハイライト 足摺岬は最果ての旅情が募る特別な場所。る第38番札所・金剛福寺は中世の補陀落信仰をいまに伝えています。荒波が砕ける岬を眺めていると、あっという間に時間が過ぎていきました
土佐編 2017年3月10日 5体の御本尊に宿る歴史 高知市内から鉄道とバスで足摺岬を目指します。まずは窪川駅で降りて第37番札所・岩本寺へ。本尊が5体もあって、歴史の曲折を感じました。四万十町役場はクールです。
土佐編 2017年2月26日 横浪三里 巡航船の遍路旅 東西に伸びる横浪半島で外洋から守られ、おだやかな内海が広がる浦ノ内湾は「横浪三里」と呼ばれます。空海も船で渡ったとも伝える内海で、巡航船の遍路旅を満喫しました。
土佐編 2017年2月23日 歴史重ねる波切不動尊 四国には古くから海岸線を歩く行者がいて、お遍路さんの原型とも言われます。第36番札所・青龍寺はそんな歴史を思わせる札所のひとつ。元横綱・朝青龍関の四股名の由来でもあるそうです
土佐編 2017年2月14日 高知平野を快調に歩く 高知平野の穀倉地帯をひたすら歩きました。単調な風景を歩き回っているだけにも思えますが、それがだんだん楽しくなってくるのが、歩き遍路の不思議なところです。