お遍路2巡目:「区切り打ち」でゆっくり続行中!

2度目のお遍路、スタートします
 2018年3月、お遍路シーズンの春を迎え、2回目のお遍路をスタートさせることができました。なぜ、再び遍路道を歩きたくなるのか。その魅力は、黙々と歩く遍路道の途中にあるような気がしています。今回は休日を利用して少しずつ巡拝することになりますので、いったいいつになったら四国八十八ヶ所を打ち終えることができるのか、見当もつきません。気の長い話になりそうです。
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第3番札所・金泉寺でみかけた梅の花。

【Part1 春の阿波路】

「いちばんさん」から再びお遍路が始まる

 第1番札所・霊山寺は地元では親しみを込めて「いちばんさん」と呼ばれています。成田空港を朝イチで出発し、午後3時にはすっかりお遍路さんの時間に身を置くことができました。
 [歩いた日]2018.3.2
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春浅い遍路道 体験型「くす供養」も満喫

 お遍路2巡目の第2日は、春の到来を感じさせる穏やかな晴天に恵まれ、久しぶりとなる遍路道の感触を確かめながらゆっくり歩きました。第3番札所・金泉寺では淡いピンク色の梅の花が青空によく映えていて、第6番札所・安楽寺の宿坊では「くす供養」という体験型のお勤めがとてもいい経験になりました。
 [歩いた日]2018.3.3
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春霞の徳島平野 歩き遍路の楽しいひととき

 四国八十八ヶ所第9番札所・法輪寺に続く歩き遍路の道はひたすら真っすぐです。遠くには四国の名峰、剣山に連なる山並みが見えます。春霞が広がる中、徳島平野の遍路道をゆっくりと歩くのは、春のお遍路さんの楽しみです。納経所でのさりげない会話に、思わずほっこりしました。
 [歩いた日]2018.3.4
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お遍路2巡目 第10番札所で最初の区切り

 先週末に2回目のお遍路を区切り打ちでスタートさせ、第1番札所から第10番札所まで歩いてきました。やっぱりお遍路の大きな魅力は、四国の高くて大きな空の下、次の札所に向かって歩くことにありますね。晴天に恵まれ、歩くことそのものが、とっても気持ちいい時間でした。
 [歩いた日]2018.3.4
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【初夏の高知市内で遍路ツアー】

高知近郊3カ寺 新緑のワンデー歩き遍路

 2018年のゴールデンウィークに、高知市中心部のはりまや橋を起点に第31番札所・竹林寺、第32番札所・禅師峰寺、第33番札所・雪蹊寺の3カ寺を徒歩で巡拝するワンデーお遍路を楽しんできました。初めて遍路道を歩いてみようという方にも気持ちよくたどれるコースです。
 [歩いた日]2018.4.29
 ➡ ohenro-online.com/…ed/kouchi_three_temple

緑陰鮮やかな竹林寺仁王門

 

【Part2 梅雨遍路-焼山寺から室戸岬へ】

小雨パラつく藤井寺 歩き遍路を再開

 小雨が降る第11番札所・藤井寺はとても静かでした。本堂に向かってひとりお次第を唱えていると、かぶっている竹笠に雨粒がぶつかる音がパラパラと響いて、とても落ち着いた気分になりました。焼山寺から室戸岬目指す区切り打ちをスタートします。
 [歩いた日]2018.6.8
 ➡ ohenro-online.com/awa-ed/fujiidera2018

2回目の焼山寺道 最後にバテバテ

 遍路ころがしで知られる焼山寺道に2回目の挑戦をしました。結果は、一本杉まで好調でしたが、最後の急登でバテバテ。「遍路学」のテキストによると、遍路道を黙々と歩く行為は、単純なことを繰り返す密教の「行」とよく似ているそうです。そんなことを考えながら、四国遍路の関門を歩きました。
 [歩いた日]2018.6.9
 ➡ ohenro-online.com/awa-ed/shouzannji-2nd

鮎喰川沿いの遍路道

 降水確率100%という、びしょ濡れ確実のシビアな天気予報の下、神山町阿川から第13番札所ー第17番札所の5カ所を打ちました。実際に雨が降り始めたのは、ちょうど最後の札所となる井戸寺の参拝を終えたとき。その後、やっぱり全身ずぶ濡れになりました。
 [歩いた日]2018.6.10
 ➡ ohenro-online.com/awa-ed/akuigawa

青空とざーざー降りの阿波3カ寺参り

 梅雨どきの歩き遍路は、本当に空模様に振り回されます。第19番札所・立江寺では台風一過のようなきらきらした太陽光線が降り注いでいたのに、遍路ころがしをよじ登った第20番札所・鶴林寺では、一転してざーざー降りの雨に見舞われました。
 [歩いた日]2018.6.11
 ➡ ohenro-online.com/awa-ed/rainy_kakurinji

太龍寺をめぐる古道歩きを満喫

 第21番札所・太龍寺の周りには、定番の遍路地図には載っていないけれども、現在の太龍寺への遍路道よりも分厚い歴史を持ち、自然度の高い魅力的な古道がいくつもあります。加茂道、いわや道、平等寺道と呼ばれる古道を連続してたどり、歩き遍路の楽しさを満喫しました。
 [歩いた日]2018.6.12
 ➡ ohenro-online.com/awa-ed/kamomichi

舎心ヶ嶽に立つ大きな空海像の肩ごしに山々を眺めてみました。

透明感あふれる海岸線の遍路道

 徳島県の由岐から日和佐、牟岐を経て海部に続く遍路道は、起伏に富んだリアス式海岸をたどります。地形的にアップダウンが多いですが、変化に富んだトレッキングルートとなっています。梅雨の晴れ間の青空に恵まれ、海の遍路道を満喫しました。
 [歩いた日]2018.6.13
 ➡ ohenro-online.com/awa-ed/yuki_hiwasa

辺地修行を偲ばせる海辺の難所

 海の遍路道にも難所はあります。伏越の鼻から続く岩だらけの無人区間は、海岸線からそのまま急傾斜になって山にせり上がっていく地形のため、道らしい道がありませんでした。かつての歩き遍路たちは、干潮時に飛び石をしながら室戸岬を目指したそうです。
 [歩いた日]2018.6.14
 ➡ ohenro-online.com/awa-ed/fusegoe-no

空海降誕祭の室戸岬を逍遥

 修行時代の空海の足跡をたどる今回の歩き遍路は室戸岬がファイナルとなりました。しかも、きょう6月15日は弘法大師空海の誕生日として真言宗の寺々がお祝いする降誕祭の日。室戸岬の札所には弘法大師の誕生日を祝う法要やお接待が展開されていました。
 [歩いた日]2018.6.15
 ➡ ohenro-online.com/tosa-ed/muroto_cape