お遍路オンライン ブログ

最果ての足摺岬 四国遍路のハイライト

足摺岬は最果ての旅情が募る特別な場所。る第38番札所・金剛福寺は中世の補陀落信仰をいまに伝えています。荒波が砕ける岬を眺めていると、あっという間に時間が過ぎていきました

​ 5体の御本尊に宿る歴史

​高知市内から鉄道とバスで足摺岬を目指します。まずは窪川駅で降りて第37番札所・岩本寺へ。本尊が5体もあって、歴史の曲折を感じました。四万十町役場はクールです。

横浪三里 巡航船の遍路旅

東西に伸びる横浪半島で外洋から守られ、おだやかな内海が広がる浦ノ内湾は「横浪三里」と呼ばれます。空海も船で渡ったとも伝える内海で、巡航船の遍路旅を満喫しました。

歴史重ねる波切不動尊

四国には古くから海岸線を歩く行者がいて、お遍路さんの原型とも言われます。第36番札所・青龍寺はそんな歴史を思わせる札所のひとつ。元横綱・朝青龍関の四股名の由来でもあるそうです

高知平野を快調に歩く

高知平野の穀倉地帯をひたすら歩きました。単調な風景を歩き回っているだけにも思えますが、それがだんだん楽しくなってくるのが、歩き遍路の不思議なところです。

高知 my遊バスで遍路旅

高知市を拠点に、荷物を軽くして周辺の札所を回りました。午後は第31番札所・竹林寺と第32番札所・禅師峰寺へ。このあたりは幕末動乱の歴史ドラマの舞台でもあります。