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イケメン仁王様とお接待

第58番札所・仙遊寺の山門でふと見上げたイケメンの仁王様。ぎりぎりに駆け込んだ第59番札所・国分寺では、門前で働く男性から心温まるお接待。この日もいろいろありました。

赤い鳥居はお寺のシンボル

第41番札所・龍光寺は境内のど真ん中に稲荷社が鎮座しています。もともと神仏習合だった霊場を、明治時代の神仏分離令を受けて改修したため、こんなユニークな姿になったそうです

神社とお寺の距離

高知平野に青空が広がり、気持ちよく歩けた一日。土佐神社に隣接する第30番札所・常楽寺では、神社とお寺の距離が近い四国八十八ヶ所の歴史と空海の宗教観をあれこれ考えました。

神仏習合の歴史ある霊場

小雨に濡れながら山道をたどり、神峯寺にお参りしました。古来、天照大御神と十一面観音を大切にしてきた神仏合祀の霊場です。これも日本人の宗教感覚になじむ気がします。

「宗教心薄い」現代の遍路

お遍路さんの多くは「自分には宗教心があまりない」と考えています。ではなぜ、年間数万人が四国遍路を目指すのか? そこには現代にマッチした四国遍路の魅力があります。